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ブログなどもこちらで更新していきますので、
ぜひご登録お待ちしております。


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自分たちでお米作りvol.1 〜種植え編〜

こんにちは、ゆとり嫁です。

ヒゲ旦那がねっこ自然農園さんのお手伝いを始めてから、
たいへんお世話になっている加藤さんのお声がけで
ついに今シーズンから自分たちで米作りをさせていただけることになりました。
しかも機械を使わずに手だけで作っていくという(おそらく昔ながら)の方法です。

お米作りの基本的なことを一歩ずつ学びます。
さてもしこれをマスターすることができれば、
田んぼと玄米さえあれば手ぶらで米作りを始めることができるのです。
なんて素晴らしい企画でしょう。いまからかなりワクワクしています。

ゆとりとねっこさんで声をかけたところ、
米作りに以前から興味はあったけどなかなか手の伸びなかった、
数家族があつまったので、第1期はこのメンバーで
「LOVE米プロジェクト」を(ネーミング…これでいいのか?という疑問を残しつつ)
発足しました。
子供も7名、なんとそのうち0歳児が3名!という子沢山な集まりになりました。

<4/25〜種植え〜9時集合>

実は前日急性の副鼻腔炎(蓄膿)になってしまった私は、頭痛のためしょっぱなから遅刻し、
子供たちをつれて田んぼについたのは10時半もまわったところでした…。
幸先思いやられる。

場所は滋賀県の大津から高島の入り口、東に琵琶湖を望む鵜川。
開放感があって本当に素敵なところです。


隣には水路があるので、子供達は水辺でべしょべしょになりながら遊んでいました。
さわやかな天気で気持ち良かった。
しかし不覚にも息子の着替えを忘れてしまった私は、
娘の服を着せるという強硬手段にでたのでした…ごめんよ。
服にこだわりのない息子でよかった。


着いたらすでに田んぼの一角が掘り起こされ、周りに水が流れる小さな堀ができていました。この慣らされた平らな面に、種になるお米を撒いていくそうです。

すでに2〜3日水につけて芽出ししていただいていたイセヒカリと、赤緑黒のmix米を植えます。

お米がそのまま種になるという当たり前のことがなんだか新鮮


ぱらぱらと手で全体に撒いた後は、全部の種を1cm間隔になるように調整します。
思ったより楽しい作業です。
こういうのってやっぱり何人かでやると、誰がマメか…自分はどういう性格か、
などと少し分かったりしてそれが面白い。
ちなみに息子(4歳)がやりたいやりたいと手伝ってくれたのですが、ふとみると
一箇所だけ相当密集したエリアができており、その泥のついた種を離すのが一苦労…
母はそうやって子供のフォローをし、ともに成長するのだな、と痛感したりしなかったり。


水がたまっていると種がみえなくなるのでやりにくい


子供おんぶして野良仕事する母ちゃん父ちゃん。
おんぶすると意外となんでもできる。前抱っこは一気に作業効率が落ちます。

そして(遅刻したので)早々にお昼ご飯。
開放感あるところでみんなで食べるご飯は本当に美味しい!
ねっこ自然農園さんの奥さまa.k.aヒラノハナレさん が
なんとお味噌汁を持参してくださり、
外で食事を食べるときにこういう温かい汁物がある嬉しさ。さすがです。
さらに女性陣がパンを焼いたり、お菓子を持ってきたり、男性はコーヒーをいれてくれたりと、
とっても満ち足りたお昼ご飯になりました。わーい


途中比良のおしゃれ文房具&ハンモック屋さんのTREESの店主が通りがかり、
一緒にコーヒーを飲みながら談笑して、気づけば随分時間がたっていました。
加藤さんa.k.aねっこ自然農園さん も「わ!」と驚くほど?の、かーなりのんびりペースでした。

<後半>

撒いた種に、ふるいにかけて細くなった土をかけ、さらに薄く(これまた、ねっこさんにご用意していただいた)燻炭を巻きます。

ふるいにかけて
こどもをおぶいながら
 薄く土をかぶせます
 仕上げに、くん炭もうっすらと

ぱらぱらと美しく、まるでティラミスみたいね、と女性らしい意見もでます。
そして種が鳥に食べられないようにポールを曲げて、シートを被せ、土で重しをします。
(大事なときに充電がなくなり仕上がり写真はありません…すみません)

これで今回の作業は終了です。

種の芽出し方法、蒔き方、見守り方。くん炭や、土のかけかた。
農業って、こういったこういう細かい知識の積み重ねの大切さをつくづく感じます。
それをこうやって人に伝えてくださる、ねっこ自然農、加藤さんに感謝感謝です。

それにしてもいやはや、みんなでやると一気に作業も進むし、話しながらわいわいと
本当に楽しいです。
米作り、自分たちでやるってこんなに楽しいものだったんですね!
(一人でやるとかなりストイックになりそうですが…)
まだ種植えの作業だけですが、米作りの楽しさにすでにはまっています。
そうして、みんなでやっていこう!と
米作りの輪を広げる「LOVE米プロジェクト」は始まったのでした。

…と、勝手に始めてみる。

さて、田んぼは隔週月曜日*次回は<農地の整理5/9(月)>です。
草刈り鎌と、持ってる人は(田舎暮らし必須アイテム)刈り払い機持参です。
6月5日(日)には【手植えで田植えの日】もあるので、ご興味のある方ぜひご連絡ください。

yutori.shiga@gmail.com

…………………………

そして毎週月曜日の朝7時〜8時
“身近な自然を綺麗にしよう”という絵描きの豊くんの声から

Monday beach cleanup in 松の浦,琵琶湖畔

が始まっています。

もちろん誰でも参加できます!
<ゴミ袋>
<軍手>
<火ばさみ>などをもって

琵琶湖畔で集まりませんか?
(近くに美味しいパン屋さんもあるし)
とっても気持ちいいですよ。
illustration by . Yutaka Okada

〈自然農的農業のすすめ〉その11&12 〜ジャガイモの植え付け・竹の切り出し〜

 
安曇川近辺で竹を採取


 移住してきた堅田に食を中心とした人間交差点が欲しい!
そんな想いでゆとりを始めたのですが、年に一度の大きな壁がやってきました。
3月15日が提出期限の確定申告です。びっくりしたのは銀行の通帳でした。暫く記帳していなかったのすが、必要な情報が合算され勝手にまとめられていました。窓口も閉まっている時間だったので個人的な提出期限の14日(15日は予定があったので)に提出するためには14日(月)の朝に銀行に行って明細貰って帰宅して入力、そのまま決算、プリントアウトという初年度から緊張感漂うトホホな感じでしたが、ギリギリ提出も間に合い、なんとかこれを糧に今年度は頑張れそうです。

 そんなこんなで3月10日に行った畑のお手伝いをBLOGにアップ出来なかったので、2回分のお手伝いをまとめてみました。今回のお手伝いの内容はジャガイモの植え付け、インゲン豆用の柵作り、竹の切り出しです。3月17日のお手伝いにはゆとりにも石鹸を置いていただいているマリナダさんが参加していただきました。感謝!



・竹の切り出し

 プラスティック製品に取って代わられ使用用途の減少により誰も整備しなくなってしまった竹林。本来の竹林は番傘をさして歩ける位の間隔が最適だそうです。そんな竹林の整備にも役立ち、畑の植物たちの成長を助ける支柱にもなる竹を切り出しに安曇川近辺の某所へ。マリナダさんは人生初の鉈(なた)使用だったそうです。

人生初の鉈

 作業としてはまず、ある程度まっすぐ伸びている竹を選び切り倒します。そうして倒した竹の枝を鉈で滑らせる様に切り飛ばしていきます。そうして枝の取れた竹を2m程度に切り揃えていきます。
 加藤さんは軽トラを所有されています。荷台に竹を積むのですが、ここにも技術があります。「万力」とよばれるロープの結び目です。これがひげ店主には難しい。何度も目撃しているんだけどきちんとやれる自信がありません。


1 わっかを作る

2 もう一方を輪に通す

3 ひねる

4 既に理解できてませんが

わっかをフックに掛けて引っ張る



本日採取してきた竹。これが畑の支柱などになります。


 ・ジャガイモの植え付け

 親芋は病気にならない様に処理されている事が多いそうで、そういった処理された親芋を避けるために北海道で自然農法で育てられた「北あかり」「花標津(はなしべつ)」の食用サイズをチョイス。少し小さめに思ったのですが、収穫時期にどれ位のサイズになっているか今から楽しみです。

植え付ける種芋 北あかり
もう一種類は 花標津


 冬に大根を植えていた畝を利用してジャガイモを植える事になりました。畝の中央は溝みたいにへこんでいて、そこに生えた雑草を鍬で掃除するように取り除いていきます。鍬を畝に入れる角度が案外難しく、意識して鍬を振るのですが、加藤さんの様に綺麗には出来ません。

2列になった畝の中央の溝の雑草を鍬で掃除していきます

 以前、一度だけ京都で畑のお勉強的なワークショップに参加したのですが、そこで雑草は鍬ですき込むと教わっていた(ひげ店主の聞き間違い??)ので、今回も何の疑いもなくすき込んでいたのですが、加藤さんいわく、緑のままの雑草を地中に入れない方が良いとの事。確かに堆肥も不完全な発酵、分解しかしていない場合は田畑にとって有害で、病気の原因になったりします。我が家で畑をしていても上手く出来なかった原因はもしかすると雑草を乾かしたりせずに畝にすきこんでいたからかも!堆肥作りを少し学ぶと繋がってきます。

この時点ではまだ雑草が入っているのでもう一度やり直し


 次は植え付けです。先ほど雑草の掃除をした畝に30cm間隔で植え付けていきます。まず加藤さんが鍬でかるく、本当にかるく耕していきます。天地返しとか全然しません。そこにスコップで穴を掘りジャガイモを植え付けていきます。既に少し芽が出ている種芋たち。丁寧に芽を上に向けて植え付けしていきます。


一個一個丁寧に芽を上にして
ジャガイモin the 畑。いっぱい出来るといいなー




・インゲンのツルを絡ませる棚作り



 竹の切り出しに行く前の作業であったので支柱の本数に限りがあるため、畑にあるものは全て使っていきます。グッと来たのはお米を収穫した稲を乾燥させた藁を使用した時です。そうなんです。何でも買い揃えるより、土に還る自然の素材を上手く工夫して使う事の大切さ。藁にツルが巻き付き育っていく様を想像すると素敵だなぁ、と思ってしまうので
す。

身体を動かし汗を流す。美味しい空気を吸う。綺麗な景色を見る。
街での生活に行き詰まったり、人間関係に困ったり、心が落ち着かなかったり。
そんな時は是非田畑のお手伝いに参加してください。心のセンタリングができます。


 4月中旬からはゆとりは一大決心である事を始めます!!
興味のある方はぜひゆとりに遊びに来てください。ゆっくりお喋りして過ごすには最適なカウンターがございます。珈琲やお茶など飲みながらゆっくり将来の農について話し共感し遊べる仲間の輪を広げていきましょう。




金ちゃん農園に見学に行ってきました



 無農薬・有機または無肥料栽培の野菜や米を店頭に並べたい。

 2012年 京都の街中から移住して来た私たちには滋賀県のこだわり農家さんの知り合いがあまり居なかったので、開店当初は滋賀県産の野菜や米であればエリアは何処でも良いと考えていました。しかし地産地消とは何かを考えると、ゆとりのある「湖西」に絞る必要があるのではと考えるようになり、信頼できる方に紹介していただいた『ねっこ自然農園』の農作業のお手伝いに行けることになりました。私自身が4才、1才の2児の父であり、これからの世代を育てている方を応援したいという想いがあるので子育てしながら農作業される加藤さんの姿に共感を覚えました。


 
 ある日、ゆとりでお菓子作家さんと高島で宿をされている方と妻が話しをしている際に「金ちゃん」という単語が頻繁に聞こえてきました。どうやら白味噌ワークショップの話で盛り上がっている様子。そして「金ちゃん知り合いだから聞いてみてあげる」と。すると何日か経って、ある日ふらりと堀田さんa.k.a.金ちゃんがゆとりを訪ねて来ていただきました。何度も噂には聞いていましたが、想像より気さくな方でこちらの不躾な質問にも丁寧に答えていただき、ひげ店主の農園見学の許可もいただきました。

 農園は湖西でも湖北に近い今津にあります。ここまで北上すると田畑に雪が結構残っています。今年はまだマシだと仰られていたので、酷い年は本当に大変なのだろうなと想像が付きます。

 さてまずは厩舎から見学です。


発酵させた餌 サイレージ
サイレージはこうやって発酵させます

 昔は今津でも牛を育てている方がおられたそうですが、今は大規模な厩舎と堀田さんの厩舎の2カ所になったそうです。堀田さんの厩舎には成牛、子牛含め20頭ほどの乳牛が飼育されています。餌は堀田さんが育てた収穫後の稲を発酵させたサイレージと、知り合いから購入した牧草を与えておられます。畑の不要物は厩舎、厩舎の不要物は田畑に循環して役に立つ。本当に素晴らしいと思います。

 次に、気になる堆肥を見せていただきました。まだ完成ではなかったのですが、飲食店で出汁を取った後の出涸らしなどを発酵させた堆肥は臭いもそんなに無く、手で触ると少し温かくなっていました。あと、木酢液をつかった液肥もあるそうです。

出汁を取ったあとの出涸らしなどを発酵させて作る堆肥 

 若杉ばあちゃんのお米を育てている話になり、全く動物性を食しない方なので若杉ばあちゃんへのお米は堆肥も植物性しか使用しないと仰られていたのが印象的です。勿論、堀田さんは牛を育てているので牛糞からの堆肥が主であり、特にオーダーのある方へは対応されているそうです。

 次に畑を見にいこうとすると、小麦粉を購入するために子どもを連れた若いお母さんが堀田さんを訪ねて来られました。福井から高島に移住されてこられた方でした。そう言えばこの見学の後にも移住される方のために何かお手伝いに行かれると仰ってられたなぁ。移住する家族は、移住先での人間関係が特に気になる所。堀田さんの人柄から想像して、こういう方が近所におられたら心強いだろうなと思いました。

堆肥 まだ完成していないそうで、何度も混ぜるそうです

 場所を教えていただき、少し離れた堆肥小屋を見に行きます。まだ堆肥は完成していないとの事でしたが、御自身で育てている牛の牛糞なので一番信用できるでしょうし、餌によるのか、臭いも未完成の堆肥のわりにはそんなに臭くもありません。

 今回の見学で、堀田さんの丁寧な仕事と温かい人柄が多くの方に慕われるのだなと感じました。3月3日の白味噌ワークショップが楽しみです。堀田さんの育てた大豆と米(糀)で作る白味噌。絶対の自信を持っておすすめできます。ゆとり初主催のワークショップ、まだ若干参加枠ありますので、是非この機会に一緒に手前白味噌を作りを体験してみませんか?

▼3月3日『金ちゃんの白味噌づくりワークショップ』についてはこちら
http://yutori-shiga.blogspot.jp/2016/02/blog-post_24.html

 農の輪を広げましょう。

〈自然農的農業のすすめ〉その10 〜黒小豆の選別〜

娘もお手伝い

冬のお仕事定番、選別。今回は黒小豆です。

 少しでも多くの方と農作業の大変さや達成感、食に対する意識などを共有したい想いで始めた『ねっこ自然農園』さんのお手伝いと、その結果を報告するブログですが、反応を戴けると続ける糧になります。店頭で「読んでるよ」と言ってもらえるだけでも嬉しいのですが、今回は3名の方にお手伝い参加していただけました。

 参加者のお一人、おおつぼさんは「スロウダウン」というフリーペーパーの作者であり、乾物おおつぼやを主宰されておられる興味深い方です。スロウダウンはゆとりにも置かせていただいています。是非手にとって読んでみて下さい。2016年冬号はゼロ・ウェイスト運動を取り組んでおられる徳島県上勝町を特集されています。


加藤さんが手順を説明していきます。

黒小豆の乾燥は上々。加藤さん色々叩くグッズもってるなぁと密かに感心

 今回のひげ店主はそんなこんなで少し鼻の下がノビています。素敵な女性3名が参加していただける為です。この季節の外での作業は寒さがこたえるのではと心配していましたが、思いのほか暖かく、終始楽しい雰囲気で作業できました。




 作業としては前回の小豆と全く同じです。まずは棍棒で莢を叩き黒小豆を出していきます。人数が多いと作業の速度が違います。ひげ店主は最近一人歩き出来る様になったばかりの娘を連れて行ったので子守と撮影に手を取られ、参加者さんの作業の早さもあり、お手伝いする隙もないほどの早さで午前中の作業は予想より30分ほど早く終わってしまいました。

加藤さんの奥様は料理上手。左に見えるのは自家製の醤油。蒸し野菜も美味しそう!

子供達に癒され楽しい昼休み

 お昼ご飯は加藤さんのお宅に上がっていただきます。各自持参のお弁当や加藤さんの奥様に用意していただいたごはんとお味噌汁、野菜の蒸し焼きでおなかいっぱい。でも甘いものは別腹と、参加者さんがクッキーやスコーンを持ち寄りしていただき、加藤さん焙煎の珈琲を飲みながら少し長めの休憩時間。やはり自然農に興味を持たれる方同士興味の合う話があるようで色々と情報交換しあい、楽しい休憩時間を過ごせました。

トレイに莢が残り黒小豆が袋に落ちます


 あまりにも良い雰囲気(加藤さん夫婦の息子さん 麻陽くんが場をなごましていたのかもしれません)で名残惜しかったのですが、昼からの作業再開です。先ずは大きな袋の中で、網目の大きなトレイを使い黒小豆と莢を振るい分けていきます。

下の青いオケに黒小豆を落とすと軽い莢や埃は飛んでいき、唐箕と同じ働きをします。

次は前回と同様、唐箕代わりに扇風機を用いて小さな莢やほこりを飛ばします。この作業を二回繰り返すとほぼ黒小豆だけの状態になります。

小さな粒や割れた破片などを振るいにかけて落とす。

 最後に小さな黒小豆を振るいにかけて落とし、一定以上のサイズの小豆を選別します。あっと言う間に私たちが手伝える作業は終了してしまいました。流石です。これだけ人手があると作業もおしゃべりしながら、休憩しながらでも早く終わります。実際に経験したことは無いのですが、昔の農家のコミュニティはこんな感じで楽しくワイワイお話ししながら選別などしていたのかもしれないなぁ、と想いを馳せました。


参加された女性全員で作業の終わりを惜しんで選別中
本日の成果。ここから加藤さんのハンドピッキングを経てゆとりにも並びます!

告知です!!

ゆとりでは3月3日ひなまつりの日に「金ちゃん農園さんの白味噌ワークショップ」
を行います!堀田さんa.k.a.金ちゃんの育てる美味しいと評判の
大豆、米を使って使用用途の広い白味噌を是非この機会に作ってみませんか?

*詳細はhttp://yutori-shiga.blogspot.jp/2016/02/blog-post_24.htmlまで

白味噌は2週間程で完成するそうで、いまから楽しみです。

高島循環農法の畑を見てきました

畑から抜きたての大根をかじる息子。美味しい!と興奮気味


 この日の午前中は、いつも田畑のお手伝いに行っているねっこ自然農園さんの味噌ワークショップに参加する事になっていたので、ねっこ自然農園さんのある比良から比較的近所の高島循環農業センターさんに午後からお邪魔できるか確認したところ、丁度堆肥を作る日だったので見においでと快諾いただき、畑と作業場を見せていただく事になりました。


泰山寺の看板を超えてすぐびわ湖側の農道を走ると畑が広がります

 待ち合わせした泰山寺の看板の三叉路からびわ湖側の農道を走ると畑が広がっています。その一角が高島循環農業センターさんの畑です。
*高島循環農業センター
http://www.takashimabio.com

 京都のフランク菜っ葉さんやmusubi-ya、ノンベクレルレストラン ホテビラなど多くのこだわりのお店に野菜を供給している畑です。付き合っていただいた高岡さん(a.k.a.のぶりん)は到着するなり大根を引っこ抜いて包丁で皮を剥きひげ店主とその息子に渡してくれました。食べてびっくり。まるで梨の様な甘さとみずみずしさ。育ちすぎ?と思う程大きく育っていますが大味になっていない。キャベツも植えられていて試食しましたが肉厚で味もしっかりしています。
他にも収穫前の玉ねぎが植わっているのが見えました。
綺麗な水の流れる用水路で土を落とします
キャンディレッドという品種のキャベツ。これが肉厚で美味しい。



 車に乗って次は泰山寺の坂を登っていきます。暫く走ると事務所と堆肥を作る建物、広大な畑が見えてきました。まずは畑を見せてもらいました。

 白い建物が堆肥作りに使われています。びわ湖越しの風景が絶景!
 4種類の人参、カブ、ニンニクなど黒ボク土の畑にいっぱい植わっています
ニンニク。前年のニンニクは大好評ですぐに売り切れました。

 イエロースティック、スノースティック、ベビーキャロットを畑から抜いて試食してみました。一番味が濃いのがベビーキャロットで、見た目の可愛らしさとはウラハラにパンチのある味でした。イエロースティックはあっさり、ホワイトも比較的あっさりした味で、土と堆肥で味が変わるのだなぁと実感しました。最後の試食はカブです。これがまた果実の様な美味しさ。サイズで味が違うのも印象的でした。

カブもその場で試食。小さめは味が濃い。

高岡さんの説明ではまず土が良いとの事です。
*黒ボク土
https://ja.wikipedia.org/wiki/黒ボク土

次は堆肥作りを見せてもらいます。ひげ店主の下手な解説より
http://www.konkenbio.com/index.html
を見ていただければと思います。この方法で完全に醗酵、分解され堆肥が完成します。
完成した堆肥は臭いもなく、サラっとして綺麗でした。
土と牛糞を混ぜた堆肥は醗酵させる建物へ運ばれる
 穴が開いていて空気が下から出てくる事がポイント
 微生物活性水をかけて
均していきます。


「契約牧場さんが全く抗生物質を使用していないとは言い切れないけど、完全に醗酵させ分解されると抗生物質の成分も完全に分解され有害な成分は残らない」と堆肥を作っていた方が言ってました。目に見えない微生物が役に立っているようです。こういう点からも全てを殺してしまう殺虫剤や除草剤は土や植物、虫たちの世界を破壊するだけだと思いますし、不完全な醗酵、分解の鶏糞や牛糞を堆肥に使う危険性も理解できます。

 今回の畑訪問で感じた事は、作り手の作物に対する愛情は味と安心に比例する、という事です。自信有り気に畑の野菜を抜いて試食させてくれる姿は育てている野菜への愛情で溢れていますし、実際に美味しい。農薬を使用せず、安全な有機肥料で育てた野菜を是非一度試して下さい。安全は前提として美味しい!と感じると思います。