ねっこ自然農園さんの味噌ワークショップに行ってきました。

ヒラノハナレは湖西道路「比良」で降ります。朝のびわ湖の水面が美しい


ゆとりでは火鉢で暖をとっています。
 完全に店舗を暖める事は難しいですが、薬缶をかけておく事で水蒸気が発生し加湿します。生鮮品には適度な湿度が大切なので、たまに使用しますがエアコンはあまり向かないと思い、灯油のヒーターは給油の際に万が一服や手にかかったら匂いが移る事もあると思うので使えません。不便な事も多いですが、環境を人間に合わせるのではなく人間が環境に合わせる方が負荷が少ないと思いますし、炭をいこらせる時間の余裕「ゆとり」が発生するという想いもあります。

 今回ねっこ自然農園さんでの味噌作りワークショップで感じた事はまさにその手間が人に与える「ゆとり」の大切さでした。毎日食卓に上がる味噌だからこそ信頼できる農家さんが育てた大豆、麹を使って自分の手で作る。それは凄く大切な時間。心の余裕と家族への愛が手間を厭わず、家族だけの大切な味噌を作れるのだと思いました。参加者の皆様が終始笑顔だった事がその事を証明していると思います。

 現在育児で休業中のヒラノハナレ、加藤さんのご自宅でワークショップは開催されます。
今回は建国記念日に参加したので保育園が休みの息子4歳と、最近歩ける様になった娘1歳の3人で参加だったので心配したのですが、絵本や木の玩具が充実していて勝手に子供たちが遊んでくれたので少し気が楽でした。小さなお子様がおられても参加しやすい環境です。

絵本の写真忘れてしまいましたが、子供たちに人気の本棚
奥様がサロンされているので美容や食の本も充実の蔵書

暴れん坊の息子も積み木で遊んでました。妹に倒され大泣きしてましたが…

 少し早めに到着すると加藤さんが庭で大豆(みずくぐり)を煮ていました。4時間くらいは煮る必要があるそうです。家庭で少量の場合は圧力鍋を使うと20〜30分もあれば煮えるとの事です。


あさひくんもお手伝い。朝6時から煮てますとの事

 間も無く参加者の方が揃われ、三角巾とエプロン姿で手を洗って準備万端です。
指で軽く押して潰れる程度の柔らかさに煮えた良い香りのする5kgの大豆が到着し、各自持参のすり鉢で大豆を潰します。

初対面の方がおられると思えない和気藹々とした雰囲気

 途中からマッシャーや手動のミキサー?っぽい文明の利器も登場しつつ、お子様含め全員で力を合わせ大豆がペースト状になっていきました。
 
 便利なアイテムも使用しつつ
大豆がペースト状に

別のばんじゅうが並べられ、塩と米麹を混ぜていきます。



 綺麗に混ざった頃合いでペースト状になった大豆がばんじゅうに投入され、全てを均一に混ぜていきます。まんべんなく混ぜないと味に偏りがでるので皆さん真剣です。



 しっかり混ざったら次は野球のボールサイズの球状にしていきます。今回は取材での参加でしたので実際味噌作りに参加できなかったのが残念なくらい楽しそうに皆さん作業されてました。粘土や泥んこあそびではないけれど、それに似た雰囲気でした。




 最後の工程は持参の保存容器にできるだけ空気を抜いて詰め込んでいく作業です。ここで空気を多く残してしまうとカビやすいので丁寧に押し込んでおられました。



 50g程度の塩で最上面をふたして、ラップで落し蓋をして保存容器の蓋で閉めて作業終了です。

 手間暇かけて作られた手前味噌は6ヶ月ほどの熟成期間を経て食卓に上がる事になると思います。大豆も麹で使用する米も安心の自然栽培で、丁寧に家族を想って作られた味噌は優しい家庭の味になるんだろうなと想像できます。
 ワークショップ後、加藤さんの奥様がされているねっこのごはんを皆様囲んで幸せなひと時を過ごされたと思うのですが、ひげ店主は次の取材のために泣く泣く食事を諦め次の現場に向かいました。

 ひげ店主は3/21の醤油ワークショップに参加します。妻は写真撮影で参加するそうです。自分で作った醤油。憧れますね。もろみの活用法など、いろいろ楽しめそうでワクワクしています。

<ヒラノハナレさんのWEBサイト>
http://hiranohanare.blog119.fc2.com/

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毎週木曜日午前中から、お弁当持参で
ねっこ自然農園さんの自然農のお手伝いに行っています。
ご興味がある方はぜひご一緒にいかがですか?


・次回日時…2月18日10時くらいから
・場所…滋賀県の比良もしくは鵜川にて(詳しくはお伝えします)

【yutori.shiga@gmail.com 077-548-8230 までお問い合わせください】

〈自然農的農業のすすめ〉その9〜小豆の選別〜

あさひくんの呼吸を感じながら作業

 本格的に寒い冬の到来ですね。ねっこ自然農園では田畑でする作業はほぼ終わっているそうで、今週も加藤さんのご自宅に。
お手伝いの内容は、そうです。小豆の選別です。


 前回のお手伝いは大豆の選別でした。頑張って莢を割り豆を取り出しましたが、帰宅時に本日の成果を見たら殆ど進んでいなくてガッカリしたのでした。それに比べ小豆の選別は楽しくできました。

袋いっぱいの無選別状態の小豆
この棍棒、愛嬌があって好きな道具です


 マンガ肉の様な棍棒で叩いて莢を割り、床に溜まった小豆を袋に移していきます。大豆に比べ莢が割れやすく、乾燥も上々なので凄く作業しやすいです。大豆と同様に莢が割れにくい場合は虫が食べていたり、痛んでいたりします。健康な莢は簡単に割れ、小豆もツルツル綺麗です。未熟な莢も少し傷んでそうな莢も割り、中身を確かめてみます。やはり多くの不健康な莢は豆がカビていたり、虫に食べられて穴が空いていたりと、商品になりません。無農薬で栽培する大変さを知ります。

 一段階目の選別が終わった時点でお昼になりました。
加藤さんの自宅で持参したお弁当を食べるのですが、奥様が「うち、今日はカレーなんです」と、レンコンとレンズ豆のカレーをご馳走して頂きました。我が家では豆はカレーに使いますが、レンコンは初めてでした。大好きな食材なので、何故今までカレーの具として使う事に気が付かなかったのだろう!と思うほど美味しかったです。お味噌汁も上品な味噌加減と海の香りがする出汁。流石でした。
食後には加藤さん焙煎の珈琲をいただき、お二人のご子息あさひくんとしばらく遊んで昼からの作業再開です。

こんな感じで唐箕(とうみ)代わりに

 収穫の際に使用した唐箕(とうみ)を覚えておられますか?<唐箕の記事はこちら>
今回は唐箕を使わずに扇風機を使用して細かな莢の破片や砂などを飛ばしていきます。扇風機の風より少し高い所からすくい上げた小豆を床に置いたタライに落としていくだけです。これだけで立派に唐箕の役割を果たします。2回繰り返すと殆ど豆だけの状態になります。
 次の工程は程よい網目のザルの上に小豆を置き、ザルを前後に揺らすことで一定以下のサイズや、割れた小豆をタライに落としていきます。昔の芝居などの効果音で波の音は筒に入れた小豆を傾け転がす事で出していたそうですが、まさにそんな音がします。波の音を感じながら選別もできるので癒されます。

ザルで割れた小豆や小さな小豆をふるい落とす

 ここまで来て、やっとハンドピッキングです。
 この作業は農園のクオリティなので加藤さんが担当されます。
緑色のお盆に少量小豆を置き、傷んでいたり虫食いがある小豆を別のタライに入れていきます。緑色のお盆を使用しているのはきっと豆の状態を見やすいからでしょう。銀色のお盆なんかでハンドピッキングするのは無理だと思います。一粒一粒チェックして、ようやく綺麗な一定以上のサイズの小豆だけが残りボウルに移されていきます。
大きなタライがハンドピッキング前、ボウルがピッキング後、緑のお盆の上でピッキングされる

 本当に手間の掛かる作業です。農薬で虫を殺したり作物を消毒したりすれば選別は楽になるのでしょう。そうやって楽を求め、便利を求め、大切な事を置いてけぼりにしているのが現代文明だと思います。文句を言っても仕方がない。自分はそんな肥大化した消費者としての自我を、自然農を手伝う事で戒めているのかもしれません。

 最近は二股に別れた根菜や虫食いのある葉野菜を見かける機会が増えてきています。
「見た目が綺麗じゃないと売れない」という考え方が過去のものになろうとしているのかもしれません。違和感に気付く消費者が増える事で「かたち」の綺麗さではなくどれだけ「自然に寄り添って育てられたか」を見極める方が増えてきた証だと思います。石があると根菜は二股、三股になるし、美味しそうな葉っぱはついつい虫も食べたくなる、ごく自然な事です。殺し、独占する…何かに似てますね。

ねっこ自然農園さんで<味噌、醤油作りのワークショップ>が開催されます。
ひげ店主は醤油のワークショップに参加予定です。



加藤さんと話してワークショップをひとつ思いつきました。
来年の今頃には実現したいです。


〈自然農的農業のすすめ〉その8〜大豆の選別〜

湖西道路で比良へ。山頂には雪が見えます。

2016年を迎えました。昨年は激動の一年であった様に思います。

テレビや新聞などの既存のメディアから距離を置いて、自分たちが信じられる情報のみを精査して拾い上げていく事で理解できる事象も多いと思います。けれど日頃から、既存メディアを疑う事が出来ない人に「メディアを疑え」と繰り返しても何の意味もないのでは?と感じます。明日は市長選。ひげ店主も、もちろん選挙には行きますが、残念ながら私たちには国家予算の使い方をとやかく言う権利はあっても行使する権限は何一つ与えられていません。実際は権力を持っていない、と感じています。
希望はこの寒空、外で走り回って遊ぶ子供達にあるのではないでしょうか。大人は自分の事ばかりしていないで子供の視線からもう一度世界を見るべきだと思います。

さてさて、前置きが長くなりました。今回は畑での作業ではありません。

滋賀県の方は「ヒラノハナレ」をご存知でしょうか?
湖西、比良山の麓にログハウスや西欧風の洒落た建物が多く建つ一角があります。ギャラリーや工房、雑貨店、アウトドアショップ、カフェなどなど、紹介したいお店が多くあるエリアです。その比良エリアの奥に加藤さんのご自宅兼、奥様の営むサロン「ヒラノハナレ」があります。現在は育児中でサロンはお休みされておられ、その間に旦那さまが「はなれ」をセルフビルドされています。田畑だけでも忙しそうなのにセルフビルドでサロンまで建てるなんてなかなか出来る事ではありません!

今回はそんな加藤さんのご自宅で作業です。

加藤さんがセルフビルドで建てている「ハナレ」
春までには完成させたいとの事


昨年末、最後のお手伝いは脱穀機を使った大豆、小豆の脱穀でした。
今年の最初のお手伝いは脱穀された大豆をさらに綺麗に分けていく「選別」。


大きな袋に入った大豆、この中には前回の脱穀機で脱穀できずに莢に豆が残った状態のものも多く含まれます。きっと脱穀機と唐箕(とうみ)のお手伝いで慣れないひげ店主が頑張ったので精度を下げてしまったと思われます…。脱穀機にしろ唐箕にしろ上手い人が使えばこの「選別」の工程はそんなに辛くないかもしれません。それが相当辛い感じで莢に豆が残っているのです。マンガ肉の様な棍棒で莢を叩いて大豆を出しやすくします。そして空になった莢を分別していきます。すると地面に大豆だけが残っていくのです。その大豆を大きなざるに貯めていく。ひたすらこの繰り返し。

救いは加藤さんが火を起こしてくれた事です。地面に座って作業するので腰が冷えて、なおかつ同じ姿勢なのでぎっくり腰になるのでは?という心配が火の存在で解消されます。焚き火は最高の贅沢です。

私が選別している間、加藤さんはゆとりでも取り扱いさせていただく「イセヒカリ」の籾摺り。




こうして栽培、収穫された農作物は多くの手間をかけて消費者の元に届くのです。お手伝いをすると農家さんに感謝するようになります。

そんなこんなでお昼になりました。
今回は加藤家におじゃましてお弁当をいただきます。
するとなんと!加藤さんの奥様がお味噌汁を作ってくれました。感謝。
更に、噂には聞いていましたが加藤さん自ら焙煎した珈琲のサービスまで!!
深煎り珈琲と、奥様お手製の米粉とひよこ豆粉のケーキで至福の時間を過ごしました。

また寒空で作業の続きです。しかし人間の忍耐力はすてたものではありません。だんだん慣れてくるのか、作業に集中できるようになります。しかし、どれだけやってもスタート時とあまり変わらないざるの中の豆の量。これを全て脱穀、選別更にもう一度選別と繰り返すなんて、本当に頭の下がる作業量です。私たち消費者は農家さんのそうした努力に感謝するべきだと思います。

さて、告知です。

加藤さん主宰のねっこ自然農園さんが味噌、醤油のワークショップをご自宅の「ヒラノハナレ」で複数回に渡り行われます。

詳細は▽こちら
ゆとり店主も顔を出そうと思っています。特に醤油!気になりますね〜。
ひげ店主が頑張って選別した大豆『水くぐり』も使われると思います。
一粒一粒選別された大切な大豆を使ってのワークショップ、是非ご参加ください。



[1/9土] 新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

★1/9本日お昼すぎからの営業となります
スケジュールはこちらをご確認ください。
▼▼▼
http://yutori-shiga.blogspot.jp/search/label/スケジュール?m=1



ゆとりもいろいろ楽しい企画をしていけたらなぁと目論んでおります。
今年もみなさまにとって素晴らしい一年になりますように




〈自然農的農業のすすめ〉その7〜脱穀〜

秋から冬へ。セイタカアワダチソウの勢いも止まっています

悪天候や息子の風邪など色々と重なり1ヶ月お休みしていた田畑のお手伝い。
快晴のなか、久しぶりに加藤さんの畑をお手伝いしてきました。
本日のお題は 脱穀 です。


久しぶりに畑に来るとだいぶ風景が変わっています。大豆や小豆は既に刈り取られて天日干しされています。夏の間は生い茂っていた雑草もだんだんと勢いを緩めています。
加藤さん到着で早速作業開始です。


天日干しされた大豆
寸角と竹で床を上げて乾かします

足踏み脱穀機を天日干ししている大豆の横に移動させて、脱穀した豆が飛び散らないように養生に使用していたブルーシートで脱穀機に幌を作り、脱穀開始です。



加藤さんが見本を見せてくれ、その通りにやろうと思うのですが、色々コツがあります。脱穀する車輪の様な回転部があるのですが、足踏みペダルを踏み込むタイミングを誤ると逆回転します。手で車輪を進行方向に回すとペダルも上下するので、ペダルが頂点に達して下がるタイミングで踏み込むと失敗しません。ある程度回転数が高い方が脱穀はしやすいです。枝をしっかり持っていないと簡単に脱穀機の車輪に持って行かれます。特に枝の細い方を持つと絡みやすくなるので、枝は太い方を持ちます。

 あまり執拗に脱穀機に当てると莢まで飛んでいくと言われるのですが、その加減も最初は難しいです。脱穀機を通しても弾けてない莢があり、手で開いてみると少し成長しきれてない豆であったり少し傷んでいたりすると分かりました。健康な豆と莢は、きちんと乾燥していれば簡単に弾けるのだと理解できました。

脱穀後の大豆

 お昼休みはいつもの様に珈琲を淹れようと思ったのですが、最近物忘れが激しいひげ店主はアウトドアのクッキングストーブのガス缶を忘れてきてしまい、諦めかけていたのですが、加藤さんが石を集めてきて、立ち枯れした雑草の枝や細い角材、何かの台紙に使われていた紙などを集めてきていただいたので、かまどを作って直火で珈琲を淹れました。やはり直火で沸騰させたお湯は冷めにくく、美味しい珈琲が飲めました。

唐箕 上から脱穀後の大豆を入れます。手前の穴から軽い枝や葉を飛ばします

左下にある穴が2番目の穴。右隣が3番目の穴

 昼からは脱穀した大豆を唐箕(とうみ)で選別していきます。唐箕は3種類に選別できます。ハンドルを回すと中の羽根が回り風を送り、一番大きな穴から風で飛ばされる葉っぱや細い枝などが出てきます。2番目の穴からは少し軽めの重いものがでてきます。3番目の穴からは重いもの、今回の場合は大豆が出てきます。ただし、先述した様に成長が悪い豆は莢から弾けていないので、食用には使えない豆も多々混じります。最終的には手仕事でひとつひとつ選別していく必要があるのです。これは大変な仕事だろうなと感じました。畑で行うのは唐箕でおおよその選別までです。いざ作業をすると、前段階の脱穀があまりに下手で(私ですw)、枝や莢を不必要にいっぱい混ぜてしまっているので、唐箕の扇風機部分へ落とす溝に枝が詰まり、なかなか作業が進みません。もう少しうまく脱穀できていたら唐箕のハンドルを回す時間も短縮できるのでしょうが、枝が邪魔して一回の工程に時間がかかってしまうのでハンドルを回す時間が長くなります。短時間なら回していても気にならないのですが長く回すと腕が辛くなります。2番目の穴から出てきた選別物をさらにもう一度唐箕に入れて3番目の穴から出てきたものを袋にためていきます。本当に気が遠くなる作業の積み重ねで大豆が消費者が使える「商品」になるのだな、と思いました。

水くぐり ここから更に選別される


唐箕での選別が終わり、まだ少し時間があったので枝についた莢に入った状態の小豆を収穫用の袋にしごいて入れていく作業をお手伝いです。この作業は天日干しされた小豆をしごいて袋に入れるだけなので比較的簡単です。世間話する余裕が生まれたので加藤さんと映画の話や自主保育の話などお互いの気になる世間話をしながら作業終了です。


干された小豆の莢を袋にしごいて入れていきます


 お米の選別と大豆の選別は特に時間がかかるそうです。都会の子供は切り身で魚が泳いでると思っているなど言いますが、私たち消費者も米や大豆は収穫したら「商品」になっていると思っているかもしれません。実際に作業してみるとそこには何工程にもわたった仕事がされている事に気がつきます。食に対する意識は、まずそうやって今までお金で解決していた大変な仕事に触れる事で、お金には変えられない時間、手間を惜しみなくかけて大切に育てている生産者さんがおられる事に気がつく事なのかもしれません。
消費行動は選挙と同じなどと言いますが、野菜や米など、毎日いただくからこそ大切に考え行動に移していければと思います。

ゆとりでは毎週木曜日に加藤さん主宰のねっこ農園さんにお手伝いに行ってます。
農に興味を持たれる方おられましたら是非一緒にねっこ農園さんのお手伝いに行きませんか?基本的に毎週木曜日(雨天中止)朝9時に大津市と高島市の境の鵜川にある田畑に集合します。お昼ご飯は各自ご用意ください。体を動かした後の珈琲は美味しいですよ。
自然農法を取り入れた田畑では農薬は使用しないので小さなお子様も安全に遊べます。
交通手段などの相談いたしますのでお気軽にメールyutori.shiga@gmail.comまでメールください。


〈自然農的農業のすすめ〉その6〜間引き〜

てんとう虫。芋虫もいっぱい。虫を敵とせず 


 前日から鼻水が止まらず喉が痛い風邪の初期症状だったのですが、身体を動かしていれば復活する気がしたので今回も加藤さんの田畑にお手伝いに行ってきました。結果としては美味しい空気ですぐに鼻が通りだし、呼吸が楽になると喉も少し治まり、完治とは言えないけれどもすっかり元気になりました。


前日までの雨で田には水が溜まっていました

 今回は既に何度か経験している間引きです。農は天候に左右されます。古代米もまだ稲木で干されているし、小豆も収穫したい。でも暫く晴れが続かないと収穫は出来ません。前二日間が雨で田に雨水が溜まっている様な状態なので、収穫は次回天候が良ければ出来るかも、という具合です。


古代米の脱穀も天候に左右されます

小豆の収穫も今回は見合わせです。次回できるかも

作業前の畑の様子


 本日最初に間引き始めたのは金時人参です。人参はもう何度も間引いているので、特に新しい発見はありません。雑草を抜いて、過密に植わっている人参を間引いていく作業です。途中、一人の時間もありましたが問題なく作業出来ました。ただ、ある程度大きく育った状態で隣接して人参が植わっている場合は綺麗に間引きにくく、不意に引っ張ると人参葉だけが千切れてしまい、地中に残った人参を抜くのは難しいので慎重に間引かないといけません。

 作業も一段落し、昼休憩です。妻お手製の弁当なのですが、加藤さんの田畑からやってきた米や野菜が多く入っていて、なんだか嬉しい気分で美味しく頂きました。気分も良く、今回から珈琲もWEEKENDERSさんのOPERA BLENDの焙煎したてを持ってきたので気合を入れて淹れようとしたのですが何故かいつもの袋の中に珈琲フィルターが入っていません!がーん!代用品になる物を少し物色するも(加藤さんの頭に巻いていたタオル以外は見あたらず)すぐに諦め近所のローソンに買いに行く事に。前回まで飲んでいたESPRESSO BLENDも美味しかったけれどOPERA BLENDもなかなか美味しく頂きました。


源助大根の間引き後。左下の赤い葉はビーツ

 昼からはゆとりにも置かれている源助大根の間引きです。人参は、特に小さい段階では雑草と間違って意図せず抜いてしまうミスを犯しがちなのですが、大根は収穫間際で大きく育っていたので簡単に間引け、雑談しながら難なく作業終了しました。

 大根と同じ畝にはビーツが植えてあり、芽を出してすぐなので間引きではなく雑草抜きをしていきます。雑草に埋もれて赤い葉が見えるので雑草とビーツを見分けて丁寧に雑草を抜いていきます。なかなか難しい作業ですが、ビーツが入荷できれば黒パン工房イクラ食堂さんにビーツを使ったロシア料理を作っていただけるのでは!と妄想が膨らみ、楽しく作業出来ました。

赤い筋があるのがビーツ。間違って抜かない様に雑草を抜いていきます

 本日最後の間引きは、みやま小かぶです。他の野菜はだいたい筋蒔きされてあるのですが、何故か小かぶはばら撒きされていました。何故ばら撒きになっているのか質問してみると「特に理由はない」との事でした。しかし、一列に並んで作付けしてある方が不自然なのかもしれない、とか自然農的に思ってみましたが、実際作業するとかなり大変です。小かぶは結構大きくなっているとは言え、雑草も結構背が高くなっているので場合によっては雑草と間違えて抜いてしまう恐れが極端に上がるからです!これはゆっくり作業せざるをえません。スギナが強敵です。根っこが強くて長いので小かぶに隣接するスギナを抜くと何故か小かぶまで抜けそうになったりします。時間をかけてゆっくり作業して15時には本日の作業を終了しました。

大根と小かぶ、ビーツの間引き、草抜き終了後の畑。

 次回お手伝いは1週お休みになりますので12月の1週目です。基本的に毎週水曜日か木曜日のどちらかにお邪魔しています。雨天中止です。日程確定次第FBとゆとりホームページにてお知らせいたします。昼食はお弁当をお持ちいただけると心地よい疲労感を感じながら美味しい空気の中で食べることができます。そんな瞬間に「ゆとり」を感じます。もちろんお弁当の用意が難しい方も田畑の近所にうかわファームさんがあるので心配ありません。
 農薬の心配も無く、裸足で遊べる場所もあるのでお子様連れ歓迎です。お手伝いの内容によってはお子様もお手伝いできるかもしれません。来年の田植えを多くの人と迎えたいと思っています。是非お気軽にご連絡下さい。
yutori.shiga@gmail.com

お待ちしております。
 

【11/13金】展示〜道具商 在ル『江戸の灯展』11/17より〜

終了しました、また次回をお楽しみに〜

道具商 在ル『江戸の灯展』

期間■11/17火曜日〜28土曜日(月曜日定休)

江戸時代に灯りをつけるために使っていた様々な大きさや色の小皿です。
現在のくらしに生きる古くて新しい雑器。
自分にぴったりな一枚を見つけてください。
あわせて古いくらしの道具も展示しています。
道具商 在ル






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ゆとりでも商品を置かせて頂いている
道具商在ルさんの展示です。

電気もなかった時代、油を入れて灯りとして使われていた小皿たち。
昔々、家の中で様々な物語をみてきた皿。
それぞれ表情があって、その時代へと思いを馳せます。
しかし、それは遥か遠い昔、というだけでなく、
こうやって現代へつながっていることが素敵だと思います。


ゆとりは今後、さまざまなアーティストの方の展示を開催し、
(*次回は瓢箪ランプの展示が開催されます!光の魔法をお楽しみください)
また、お話会や料理教室、コミュニティスペースとして
できるだけ様々な方が集える場所としてご利用頂ければいいと願っております。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。

これからもどうぞ
よろしくお願いいたします。