大量の藁と稲木に使った竹
9時に加藤さんの畑に到着。まだ来られてなかったので田畑を観察してみました。最初に刈り取ったであろう稲は既に天日干し完了した様子で、稲木も解体されていましたが、前回お手伝いした稲木など、まだ多くの稲が天日でゆっくり干されていました。
二列に綺麗に植えてある人参。種がすごく小さい事、発芽率がそんなに良くない事、競争させた方が大きくなるなど色々な理由でかなり人参同士の間隔が狭く、ものによってはほぼ並んで生えていたりするので間引きは集中力がいる作業です。まずは周りの雑草を刈っていき、人参だけを残します。次に間引きです。初めは人参を抜く事の責任と、勿体ないという感じがあり少しドキドキしたのですが、加藤さん曰く、「食べるので問題ないです」という言葉に救われ安心して作業開始。
とは言え「これ、ホンマに抜いていいんですか?」「この場合どっちを残したらいいですか?」などの質問ばかりしていたので加藤さんから「あ、適当で」となかなかナイスな指導が入りました。収穫前にもう一度間引きをすると聞いたので、少し間隔が狭くても人参を残し気味に次回間引く際に少しでも大きくなっていると良いのかな、とイメージしやすくなりました。
少し雑草を抜いて
間引く
黙々と間引く加藤さん
とは言え「これ、ホンマに抜いていいんですか?」「この場合どっちを残したらいいですか?」などの質問ばかりしていたので加藤さんから「あ、適当で」となかなかナイスな指導が入りました。収穫前にもう一度間引きをすると聞いたので、少し間隔が狭くても人参を残し気味に次回間引く際に少しでも大きくなっていると良いのかな、とイメージしやすくなりました。
抜いた雑草はマルチの様に使ったりします
間引き菜はザルにまとめます。
昼からも作業の続きですが、この日がお店改装のための営業最終日であった事と、娘が高熱を出して嫁がバタバタしているだろうと思ったので少し早くに作業終了です。一応人参の間引きは完了していましたが、もう少しゆっくりお手伝いしたいと思いました。
次週は古代米の収穫です。